ウルスラ療法(魔女宅)

ここ2週間近く、仕事を全くしてませんでした(手も頭も回りません)。それなのになんかもう、あれやってこれやってでいっぱいいっぱい。もき。心のダム、サーチャージ水位だったんですね。Ich brauche 気持ちに余裕。気持ちは3格で。何かなー。一生懸命やってるんだけどなー。
まぁ旦那さんはいいとして(今週は予定通り働けたみたいだし)、ちびすけがかわいそう。親の都合や余裕のあるなしで振り回されてしまって。



子供が、親にある程度は振り回されるのは仕方ないと思うのだ。でも限度があるだろとも思うのだ。私自身が親にさんざん振り回されて育ったので、ちびに同じ思いはさせたくないのです。つぶれてしまいそうな不安を黙ったまま気持ちの水面下に押しこめて、自分自身も忘れたつもりになって、でも必ずそれは浮上してくる。



このままじゃだめだなーと、昨日になってようやく、自分の気持ちを切り替えることにしました。
「○○したいのにできない」が余裕を失わせてるんだと思って、自己欺瞞と思いつつも、なーーーんもしたくない、なーーーーんもしないことにした(育児・看護以外)。視界にノートさえ入れませんでした(PCは入れた)。



今日はちょっとはましになったような気がします。明日はまたもう少しましにしたいな。

最近のあれこれ

毎日色々あって、ブログに書こうと思っても、なかなかPCに向かう時間がありません;;。


しかしそうこうしているうちに季節は移ろい、旦那さんがとうとう半パン半袖になりました。あぁもうそんな季節だね、と。アメリカでもドイツでも、ちょっと暖かくなるとみんな半パン半袖になるけれど、日本人で4月から半パンを履き出す人は、旦那さんとNさんくらいしか知りません。


先週末、ベランダで念願のグリル(BBQ)をしました。
昨年は、あちこちのベランダからいい匂いがするなぁと嗅ぐの専門だったので、今年はしてみたいなぁと思っていたのです。果たして、ちびすけと炭火が共生できるのかわからなかったので、様子見で、使い捨てBBQセットを購入。結果、「熱いから手を出さないでね」の言いつけを守り、焼けたのをお皿にとってあげれば、ふぅふぅしてから食べ、口中を火傷することもありませんでした。ちびすけグッジョブ!次からは、きちんとグリルコンロを購入して行いたいと企んでいます。


スタートダッシュが早すぎて、写真を撮る頃にはソーセージや肉類がないのは、お約束?
瓶は、最近私がはまっているビールのジュース割り(?)、アルコール分2.5%。




桜も種によっては散り始め。桜については、また後日UPします。
花びらが拭きだまっていたので、ちびすけと花吹雪遊びをした後のダンプカーおもちゃ。




Bärlauch(ドイツ版・行者ニンニク)とテントウムシ。


公園の遊歩道沿いに、Bärlauchが沢山はえています。3週間くらい前から、公園内で何かを摘んでいる人を見かけたのですが、どうもこれを採っているみたい。先日、スーパーで売られているのを発見しました。どんな味がするのか、そのうち、試してみようと思っています(採取はスーパーかマルクトで行う予定です)。

書類提出

先週末に書類を提出。Fさんによって。代わりに提出してくれて、Fさん本当にありがとう!メール添付って本当に便利だなぁ(何を今更)
そして、旦那さんもありがとう!!


みなさまのご協力の上、私は仕事を続けられています。いつか恩返しできるよう、自分なりに頑張ります(不渡り手形にならないようにね、、、)。でも今は、細々と。これが自分のペースです。

月1ペース?

風邪をひきました。ここのところ、月1ペースに限りなく近くて、体力が落ちてきているのか、自己管理が悪いのか(多分そう)、、、毎日、あー睡眠不足、と思い続けていたのは確かなのですが。そして、睡眠不足から体調を崩すことが多いのも自覚しているのですが。


寝かしつけ〜22時頃までは、「今日は早く寝よう!」と強く思うのに、23時を回ると調子が出てくるんですよね、、、良くない癖だよね、、、。いまだ学生気分の抜けない30代半ば。いい加減にしようと思います。はい。



金曜日の夜に喉に違和感、土曜日はゆっくり休んだのですが、少し良くなったかなと油断して日曜日、ちびすけの公園につきあったら、悪寒がひどくなりました。ぶり返した、というより、まだ峠は登っている途中だった模様です。昨日月曜は丸1日ダウン、耳はバリバリ言い続けてるし、喉はかゆいし鼻水はひどい。ちびの薬と食事の用意以外は、ずっと横になって、午前中も午後も夜も睡眠療法でした。ゆっくり休ませてくれた旦那さんに感謝です。おかげで、今朝からはだいぶ回復しました。




金曜の夜、泣いて鼻水が詰まったのが、喉にばい菌をくっつける要因になったんだと思います。
なぜ泣いたかというと、その日、公園でコソボ出身だという父子に会ったのです。ちびすけと、ちびすけより半年くらい年下の男の子とが、一緒になってタイヤを乗り越える遊びをしている間、お父さんはコソボのことやドイツでの自分たちの暮らしについて、色々話してくれました。正直、その親子が抱えている現実の大変さは、あまりに自分の日常とはかけ離れていて、とても想像できなかった。どう感想を述べていいのかもわからず、大変ですね、大きな問題ですね、と返事はしたものの、そんな風に一般的に答えていいのかと内心思っていました。かといって、どういえば良かったのかもわかりませんが。


別れて帰宅してからも、ずっと気持ちの中に残ってしまって、コソボ紛争以降の問題について今更ながらちょっと調べてみたり。私は初めて会ったけど、旦那さんによると「昨年、公園で何度かお話したことがあるよ」位の、袖ふれあう程度の縁の人。自分には何ができたんだろう、何ができるんだろうと考えて、でも結局、いまだにわからない。頭がぐるぐる堂々巡りしています。情けないけれど、忘れないように、心にとめておく。現実には、それくらいしかできないのかもしれない。


けどもし次に、そのお父さんに会うことがあれば、またきちんとお話を聞こう。そして、男の子ともっとたくさん遊ぼう。
今のところ、それだけは思っています。

地球生きてる

 【ロンドン=木村正人】アイスランド南部の氷河で14日、火山が噴火し、16日までに火山灰が欧州北部の上空を覆い、アジア、北米便も含め15、16の両日で2万4千便以上が欠航となるなど欧州の空が大混乱している。英国や北欧諸国など8カ国が飛行禁止措置を実施し、フランス、ドイツでも多くの空港が閉鎖された。噴火は数カ月間続く恐れがあり、欧州経済への影響が懸念されている。

 噴火したのは首都レイキャビクから東へ約125キロのエイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山で、周辺の住民約800人が避難した。同氷河では先月20日にも小規模の噴火が起きた。過去にも、火山灰の中を通過した旅客機のエンジンが火山ガラスや岩石の粉を吸い込んで停止するトラブルが再三、発生している。

 6〜11キロ上空に吹き上げた火山灰は風に乗ってゆっくりと南東方向に広がり、16日までに欧州北部の上空に達した。英国では15日、ロンドンのヒースロー国際空港など国内全空港で離着陸がストップした。飛行禁止は17日午前1時(日本時間同日午前9時)まで続けられる。

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100416/erp1004161853008-n1.htm


ここら辺にも降ってくるんでしょうか、火山性降下物。


噴火すると飛行機が欠航するのも、エンジントラブルになるのも、今まで知りませんでした。
しかし、これだけ火山噴火が頻繁な国って、日本とアイスランド位なのではという気がします(あ、ハワイもありかな?)。アイスランドでは確か、地熱発電がエネルギー供給のかなりの部分を占めていたはず。(今ウィキ見てみたら、20%。「地熱発電の熱源には事欠かない」ってそうだろうね、、、しかも、水力で80%、火力と原子力発電がないんですね!)プレートテクトニクスってすごいなぁ、、、



アイスランド、一度行ってみたいです。

グッバイ

2009年1月に中古で購入、1年4ヶ月のおつきあいだったローバーちゃんとお別れしました。
さようなら。君のことは忘れない。忘れることなどできない、伝説の数々。


昨年10月に、スイスからの帰路で故障して自走できなくなりました。ラジエーターからエンジンへのホースが裂けたんですね。その修理が年明けまでかかりました(補償内で修理費かからなかったけど)。
その後しばらくは調子よかったものの、3月、一時帰国から戻ってきたらバッテリー上がってました(新品だったというのに)。一通りのメンテナンス後、ちょっと遠出しようと思ったら、アウトバーン上でオーバーヒートしました。パーキングまでもう少しの誘導路内で動けなくなり、ボンネット開けてみたら、エンジンの外装が割れてました。

ありえない。




もうね、命が無事だっただけで大満足です。
秋冬の修理の段階で、本当にこの車は大丈夫なのか何度もディーラーに問い合わせて、不安があるならこの車にはもう乗らないと宣言していたにもかかわらず、大丈夫大丈夫!の一点張りでこの顛末。しかもこのディーラー、お客商売だというのに連絡はなかなかつかないし、修理後の納期は次々に色んな理由をつけては引き延ばすし(2ヶ月近く引き延ばし)、HPでは自社修理工場ありとか代車サービスとか唱っているにも関わらずそんなサービスは全くなし、二言目には「イヤ、うちも困ってるんです、ドイツ人の修理工場は仕事が遅くて」。デュッセルドルフに多く駐在する日本人相手の、日本人のディーラーなんですね。


もしこれからドイツに駐在するなどで中古車の購入を考えている方(非常に狭い範囲だなぁ)には、このディーラーから車を買ってはいけないと教えたいくらい(個人的に、口コミで許される範囲でね、、、)。車は家族の命を乗せているとオリバーカーンがCMで言っていたが(あ、タイヤだったか?)、まさにその通りよね。



助けてくれてありがとうADAC



この1年間で、何度ADACを呼んだことか。ADAC+に入っていて本当に良かった(ドイツ国外でも、故障した際の宿泊費・帰路交通費・代車つき)。


ちびすけは、ADACのレッカー車に乗れてとってもご機嫌だったのですが、でももう、なるべくなら呼びたくないです。




動けなくなってすぐにレッカー移動、しばらくは家の近所の駐車場で待機させていましたが、今日、引き取り業者に来てもらいました。車に罪はないし、彼にはあちこち連れて行ってもらったので、お見送りするのはやはりちょっと寂しかったです。今までありがとう、ローバーちゃん。


僕の車をどこに持って行くのだとでも言いたげ

みのうえばなし

身上報告書を書いていたら、何だかすごくお涙頂戴なできあがりになってしまった。、、、私にはこういう才能があったのか(嬉しかない)。改めて眺めると、本当に色々あったんだなぁと思いますが、さすがにこれはないだろ。、、うわーん、書き直す!