地球生きてる

 【ロンドン=木村正人】アイスランド南部の氷河で14日、火山が噴火し、16日までに火山灰が欧州北部の上空を覆い、アジア、北米便も含め15、16の両日で2万4千便以上が欠航となるなど欧州の空が大混乱している。英国や北欧諸国など8カ国が飛行禁止措置を実施し、フランス、ドイツでも多くの空港が閉鎖された。噴火は数カ月間続く恐れがあり、欧州経済への影響が懸念されている。

 噴火したのは首都レイキャビクから東へ約125キロのエイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山で、周辺の住民約800人が避難した。同氷河では先月20日にも小規模の噴火が起きた。過去にも、火山灰の中を通過した旅客機のエンジンが火山ガラスや岩石の粉を吸い込んで停止するトラブルが再三、発生している。

 6〜11キロ上空に吹き上げた火山灰は風に乗ってゆっくりと南東方向に広がり、16日までに欧州北部の上空に達した。英国では15日、ロンドンのヒースロー国際空港など国内全空港で離着陸がストップした。飛行禁止は17日午前1時(日本時間同日午前9時)まで続けられる。

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100416/erp1004161853008-n1.htm


ここら辺にも降ってくるんでしょうか、火山性降下物。


噴火すると飛行機が欠航するのも、エンジントラブルになるのも、今まで知りませんでした。
しかし、これだけ火山噴火が頻繁な国って、日本とアイスランド位なのではという気がします(あ、ハワイもありかな?)。アイスランドでは確か、地熱発電がエネルギー供給のかなりの部分を占めていたはず。(今ウィキ見てみたら、20%。「地熱発電の熱源には事欠かない」ってそうだろうね、、、しかも、水力で80%、火力と原子力発電がないんですね!)プレートテクトニクスってすごいなぁ、、、



アイスランド、一度行ってみたいです。