Musikschule

昨年秋、市の広報で子供向けの音楽教室があるのを知って、参加してみたいなと思っていました。が、その時点では既にセメスターが始まっていたので、次のセメスター(春)からでいいか、と何もせずそのままになっていました。


今日、そのオープンスクールがあったのでどんなものかなぁと行ってみました。学校の玄関ホールには子供達がたくさん。


ちびすけは1歳半から3歳までのMusikgartenというコースなのですが、コースの子達は、ホントに3歳?という位しっかりしてた。並べてある鉄琴をおもちゃのサルのようにキンコンカンコン鳴らして遊んでいるちびすけと見比べて、参加しても大丈夫だろうかと少々不安に。が、それよりもっと不安なのが、保護者同伴で楽しむクラスなのに、その保護者が私だということ。担当の、優しそうな初老の御婦人先生にドキドキしながら「私、ドイツ語が不自由なんです、勉強中ですが。この子もドイツ語はわかりません。こんな私達でも参加できますか?」と尋ねたら、「もちろん大丈夫!音楽が言葉よ!!」という頼もしく哲学的なお返事。ホントに大丈夫だろうかと思いつつも、門前払いされなくてよかったー。


ともあれ、無事に申し込みを済ませてきました。開講は春から。それまでにもう少し、ドイツ語でのコミュニケーションをましにするべく頑張ります。、、何か、ドイツ語を使わざるを得ない環境へ自らを追いやっているようで、よく言えば克己心、悪く言えばセルフSMな気もするんですが、、、頑張ります。