プリンセス・シシィ3部作

映画、ロミー・シュナイダーのシシィ3部作、Sissi (1955)、Sissi - Die junge Kaiserin (1956)、Sissi - Schicksalsjahre einer Kaiserin (1957)が、25日から27日までTVでやっていました。


25日晩にたまたまつけたチャンネル、時代っぽい映画をやっていたのですが(もちろんドイツ語で何を言っているかわからない)、雰囲気から察するに、画面上の二人の姉妹はヘレネとシシィっぽい。「これエリザベートだよ!」と断言した私に、TV欄を調べてくれた旦那さんは「ビンゴです、見たことあったの?」と驚いていました。いや、当たってて私も驚いた。イントロクイズみたいでした。
オーストリアの映画で、エリザベート映画としては有名なものなんですね。初めて知りました。


何を言っているか台詞は殆どわからないのに(ぽつぽつと単語を拾える程度)、2時間×3作もよく見たものだと思います。でも雰囲気だけでも面白かった。とにかく可愛いらしいロミーの雰囲気は、皇后シシィの雰囲気とはちょっと違うような気がしたけれど、それはそれ。DVDが出ているそうなので、ちょっと興味がわきました。英語吹き替え版もあるみたいだけどカットされてるシーンがあるようだし、ドイツ語の勉強にもなるかもしれないしなぁ(言い訳)