近所のクリスマスマーケット

家の通り沿いの広場で、日曜日一日だけのクリスマスマーケットが開かれるというので行ってみました。場所からして(5又路の真ん中にある小さな広場)日本でいったら何丁目自治会主催みたいな規模のものを想像していましたし、実際その通りだったんだけど、チャリティーのくじ引きや模擬店などそれなりに楽しめました。お買い物ではなく、雰囲気と食べ物メインで。

定番の焼きソーセージやグリューワインもおいしかったんですが、特筆すべきは

チーズケーキ。
授乳による食事制限を始めてから、1年7ヶ月ぶりに食べました。食事制限中はケーキが食べたくて食べたくて、チーズケーキや生クリームの載ったいちごショートケーキなんか夢に見るくらいでした、、、が、小麦粉・卵・乳と除去しているものすべてがふんだんに使われているケーキ、食べることは夢のまた夢。
母乳移行でアレルゲンがちびに行ってしまう心配がなくなったので、断乳してすぐ、食べたいものを食べてもよかったんですが。正直、この3日間はあまりの張り具合に恐ろしくて甘いものやカロリー高いものは食べる気にならなかった(2日目なんて、痛くて食欲すらなかった)。それが、模擬店にケーキ屋さんがあるのを見た途端、「夢は今日果たす」モードになったんでした。
近所のおばさんの手作り風で、すっごくおいしかったです。
ちびすけのお昼寝後また出かけてみたら、サンタさん(ドイツ語ではWeihnachtsmann、クリスマス男というらしい)が来ていて子供たちにお菓子を配っていました。

ちびもグミをもらいましたが、無感動・不思議そうな顔をしており、にこにこ笑顔で語りかけてくれるサンタさん(きっと近所のおじさん)に申し訳ないような。
サンタさんだとわからなかったのかなーと思ったけど、帰宅後にノンタン絵本に出てくるサンタさんを指して「この人は外にいるのです(意訳)」と主張。初めて動くサンタを見たので、慎重に観察していたのかな、、、

帰り道、お店のショーウィンドーのサンタ人形(動いている)に釘付け観察中




おまけ
ベルリンではこんなことが行われていたんですね、面白い!